PENTAX 6X7 のモルトプレーンが溶けて、 ボロボロ、ヌルヌルになってたの、 ヌルヌルになってたのだけは取って 大分前からほっておいたんだけど、 今度、室生寺の紅葉撮るのに持って行こうかと思って、 張り替えをしました。 PENTAXのサービスに以前持って行った事あるんですが、 新しい型の6X7 6割でどう、と言われて考えときます、 と帰ってきて それ以来使ってなかったんです。 モルトプレーン入れても良かったんですが、 今度今回のようになった時のこと考えると、 毛糸の方が簡単かなと思って、 接着剤で付けることも考えたんですが、 取る時は両面テープの方が簡単だろうし、 と言うことで今回は毛糸ですることに、 次回のことなんか考えなくても、 以後もう交換することは無いと思うんだけど、 したくてもできないだろう、と言うのが正解かな(笑) 毛糸は糸くずが出るとかの話も有るんですが、 一説には毛糸の方がいいとか。 と言うことで交換したのを簡単にまとめてみました。 デジカメの人は関係ないでしょうが、 銀塩で古いカメラお持ちの方は参考になるかも。 遮光性については検証未だですが、 室生寺の紅葉撮ってきたらわかりますので、 わかり次第、ここに続き入れます。 やってみれば簡単簡単 ローパスフィルタの掃除も簡単だけど、 何でもやってみなくちゃわからないものです |
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使った道具 割り箸(?) 先を削っています。 ピンセット カッターナイフ 無水アルコール 他にローパスフィルタの 掃除する時の不織布 (シルボン紙) |
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ダイソーで買った 100円の毛糸 |
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前にモルトプレーンは 取ったんだけれど、 掃除してなかったので 無水アルコールで拭くと これだけモルトプレーン のカス、汚れが取れた。 |
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離型紙に両面テープを 必要な長さより多い目にして貼り、 CANONのカタログを下敷きに、 カッターで1mm幅位に 両面テープを切る。 カッターの刃は新しいのを 使う方がいいようだ |
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先に両面テープを溝に入れ その後、毛糸を入れていく |
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できあがった所 |
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蝶番の部分は毛糸2本 を貼った 裏蓋閉めたら、少し毛糸が出てるんです、 素人がやるとこんなものか、 いえいえ、 ぼくが ええかげんなだけです。 毛糸入れる前は裏蓋開けるの、 引っ張らないと 開かなかったんですが、 今はバネみたいに開きます。 閉める時も 少し押さないと閉まりません。 多分、いい傾向だと思います。 |